2011年03月08日
CYMA SD6をいじる 4
おはようございます。
十影です。
さてさて、難航している(?)CYMA SD6の内部カスタムです。
(前回→ http://tokage1985.militaryblog.jp/e200699.html )
ちょっと久しぶりですねw
最近初めてのWAM4に夢中でしたから・・・w
ただ、おかげですっきりしましたよw
煮詰まった時は寝る・違うことするに限ります。
そしたら「ポンッ!」とアイディアが思い浮かんだりするもんですよね。
今回は「CYMA以外のピストンとの互換性」を調べるのがメインです。
取り出したるは・・・
SHS フルスチールティースピストン
材質が良くわかりませんが(ポリカじゃなくてABSかも?)、
「同社 ポリカ ライトウェイト ハイスピード タイプ」と同じ色ですが色々違います。
まず、いわゆる「ピスクラ対策」で落とされる事の多い最後の1枚の山があります。
・・・なぜか、頭3分の1程が最初から削れてますが・・・いっそのこと落としてくれればいいのにw
(ハイスピードタイプは最初から無いみたいです)
リューターで15分かけてひと山を粉にしてやりましたw
スチール歯は13000回転じゃきついっす。
あと、レール部に肉抜き穴が有りませんね。
他のピストンと比べてみました。
青:SHS
赤:SRC
黒:SYSTEMAエナジー
SRCとシステマは、内部・外部が「12角形」のタイプです。
コレのせいもあって、スプリングと干渉していたんでしょうか。
SHSは円形で、KMのスプリングもすかすかしています。
内径は他2つよりはゆるめ、純正に近いですね。
また、12角形タイプだとピストンヘッドのベアリングと内径が干渉しやすい?のか、
ベアリングの動きがシブかった印象があります。
(僕的にはですw気のせいかも。)
その前に、CYMAのピストンのまま、
前回感じていた「バッテリーとモーターの発熱」のチェックです。
ヒューズはガラス管の小型タイプです。
様子を見ながら回します・・・
ヒューズは特に赤熱してませんねぇ。
やはり気のせいなんでしょうか?
さっそくSHSのピストンをテストです。
まずはメカボに入れてチェック。
・・・ん?
なんか、ヘッド側が下がり気味じゃないでしょうか?
なんか斜めってるような・・・
いままで気付かなかったけど、他のSRCなども傾いてたのかも。
メカボを組んで動かしてみます。
・・・ピストンが後方にて停止、前進しない状態でギアが空転してます。。。
どゆこと?w
メカボのネジをそっとゆるめていくと、途中で「バチン」と前進しました。
何らかの原因で後方で挟まったようですね。
メカボ側を点検です。
この赤マルの位置ですが・・・
黄色い四角は、CYMAピストンの「EBBの爪」の通り道だと思ってたんですが、
後方が出っ張ってます。
確かに、爪がこの位置まで来ることは無いので、メカボの強化と言う意味で肉厚にしとく意味は有ると思いますが・・・
ひょっとして、CYMAのピストンは外径が少々細いんでしょうか?
そして、メカボ側は内側が少し狭くなっている??
なのでCYMA以外のマルイ系ピストンだと、この位置までピストンが来ると「挟まる」んでしょうか?
そしてそれは「12角形タイプ」程顕著に表れる・・・?
でもなぁ・・・CYMAも12角形なんだよねw
うーん・・・傾いてはいない?
SYSTEMAのエナジーシリンダーは外径がボアアップサイズ、
内径が通常サイズと変な形状です。
それにより、ひょっとしてシリンダーのセンターが出ていなく、
ピストンがまっすぐ前後出来ないんでしょうか?
そしてそれゆえ、外径の大きなサイレントピストンヘッドが傾き、
クリアランスが取れなくて引っかかる?
エナジーシリンダーの内径は23.9mm、
サイレントピストンヘッドの外径は23.7mm、
上下左右に0.1mmしかクリアランスが無く、
ピストンヘッドの形状も「長い」ので傾くと干渉する可能性大です。
ひとまず、SHSピストンとCYMAのシリンダー、サイレントヘッドセットでテストです。
やっぱり少し斜めってますね。
動かした所、今度はセミオート時がなんか変です。
ぱっと見通常どおり動いているんですが・・・
セミオート射撃後、ピストンが休む位置が少しコッキングされた位置です。
なぜ?w
歯が合ってないのかもしれないですね。
ピストン全長を比べてみました。
上:SHS
下:CYMA
約1ミリ違いますね。
ピストン後方が約1ミリ長い感じですが、これが影響してるんでしょうかね?
と言う訳で、結局ピストンはCYMAに逆戻りです。
そしてシリンダーもSYSTEMAエナジーからCYMAへ。
作動テスト・・・
作動快調!セミオート時のレスト位置も前方です。
音も少し静かになりました。
エナジーだと内側が切削痕があるのでどうしても「ギュワッ」って音がしますからね。
初速は平均92から下がってしまい、
平均88~89、MAX90って所です。
これはグリスアップも絡んでるかもですが、
シリンダー変更の影響も有りそうです。
サイクルもイイ感じかも?だいたい13 OVERですね。
発熱も気持ちやわらいだ様な?
そして音が静かになったのは大事なことです。
ついでに、EBB機構も殺してしまいました。
ピストン側にも爪が有りますが、
ポートカバーへの連結パーツにも爪があります。
ピストンは万一強度低下につながったら怖いので削りたくないので、
連結パーツ側を削ります。
before
after
作動テスト。
うん、EBBは死にましたw
しかもポートカバーが開閉する金属音が消えるとともに、
開閉の際にエジェクションポートから漏れるメカボの駆動音も減り、
外部に漏れる音が低くなりました。
イイ感じですね!
さて、結局詳しい原因は分からないものの、
CYMA SD6 EBBはやはりピストンを選ぶようです。
うーん、メカボ側の干渉部位を削るべきでしょうか?
それともピストンを削るべきでしょうか?
どっちにしろ、SHSは変な位置でレストするしダメかもですね。
そして、SYSTEMAエナジーシリンダーと、旧サイレントヘッドセットは相性が悪そうです。
この二つが相性が悪いのか、それともCYMAのEBBメカボに向かないのかは謎ですが・・・
クリアランスが狭いので、少し傾くだけで引っかかるようです。
音的にも、作動的にも微妙です。
O氏~!
ピストンの実験はこんなものにしますか?
もうちょっと追求します?
SHSは少し全長が長いようでしたし・・・
金属歯だから少しですが「ジャラ」っとした音も有ります。
まぁ、まだ試して見る余地は有るかもですが・・・
メカボ削らないと使えないかもですね。
無駄な出費になる可能性も有ります。
あとは、シリンダー交換したら初速上がるかな?って所ですね。
組み込むなら今度は、「外径純正サイズ」で「内部の滑りがイイもの」でお願いしますね?w
おススメというか試してみたいシリンダーも有るんですが、
また無駄買いになったら申し訳ないですし・・・
とりあえず後でメールしておきますね。
【追記】3/8 12:30
ちょっと大事なこと見落としてた。
良く良く考えてみれば、CYMAのEBBピストンは後方が削られてる。
てっきり、ポートカバーへの連結パーツへのピストン後端の干渉を防ぐために削られてる「だけ」かと思ってたけど、
それに合わせて「ついでだから強化しとこw」的なノリで、
メカボ後端の赤マルを肉厚にして設計した可能性は無いだろうか?
メカボにも「CM049」と、CYMAのMP5のEBBの商品名の刻印が入ってるし、
完全にEBB専用メカボというわけで・・・。
やはり、後ろの赤マルの出っ張りにCYMAはぶつからないけど、社外ピストンはぶつかっているのでは?
社外品たちはココにぶつかって
「コッキングできない」「挟まって止まる」
という状態なのではないでしょうか?
そうなると、ピストンの後方を削れば社外品も付くのではないでしょうか?
その際は円形より「12角形タイプ」の方が、強度の維持に貢献できそうです。
SRCのピストン(赤いヤツ)なら、内径はSYSTEMAより緩いので、
アイツの後ろ側を削って試す価値はありかな?
まぁやってみるまでわかんねw
十影です。
さてさて、難航している(?)CYMA SD6の内部カスタムです。
(前回→ http://tokage1985.militaryblog.jp/e200699.html )
ちょっと久しぶりですねw
最近初めてのWAM4に夢中でしたから・・・w
ただ、おかげですっきりしましたよw
煮詰まった時は寝る・違うことするに限ります。
そしたら「ポンッ!」とアイディアが思い浮かんだりするもんですよね。
今回は「CYMA以外のピストンとの互換性」を調べるのがメインです。
取り出したるは・・・
SHS フルスチールティースピストン
材質が良くわかりませんが(ポリカじゃなくてABSかも?)、
「同社 ポリカ ライトウェイト ハイスピード タイプ」と同じ色ですが色々違います。
まず、いわゆる「ピスクラ対策」で落とされる事の多い最後の1枚の山があります。
・・・なぜか、頭3分の1程が最初から削れてますが・・・いっそのこと落としてくれればいいのにw
(ハイスピードタイプは最初から無いみたいです)
リューターで15分かけてひと山を粉にしてやりましたw
スチール歯は13000回転じゃきついっす。
あと、レール部に肉抜き穴が有りませんね。
他のピストンと比べてみました。
青:SHS
赤:SRC
黒:SYSTEMAエナジー
SRCとシステマは、内部・外部が「12角形」のタイプです。
コレのせいもあって、スプリングと干渉していたんでしょうか。
SHSは円形で、KMのスプリングもすかすかしています。
内径は他2つよりはゆるめ、純正に近いですね。
また、12角形タイプだとピストンヘッドのベアリングと内径が干渉しやすい?のか、
ベアリングの動きがシブかった印象があります。
(僕的にはですw気のせいかも。)
その前に、CYMAのピストンのまま、
前回感じていた「バッテリーとモーターの発熱」のチェックです。
ヒューズはガラス管の小型タイプです。
様子を見ながら回します・・・
ヒューズは特に赤熱してませんねぇ。
やはり気のせいなんでしょうか?
さっそくSHSのピストンをテストです。
まずはメカボに入れてチェック。
・・・ん?
なんか、ヘッド側が下がり気味じゃないでしょうか?
なんか斜めってるような・・・
いままで気付かなかったけど、他のSRCなども傾いてたのかも。
メカボを組んで動かしてみます。
・・・ピストンが後方にて停止、前進しない状態でギアが空転してます。。。
どゆこと?w
メカボのネジをそっとゆるめていくと、途中で「バチン」と前進しました。
何らかの原因で後方で挟まったようですね。
メカボ側を点検です。
この赤マルの位置ですが・・・
黄色い四角は、CYMAピストンの「EBBの爪」の通り道だと思ってたんですが、
後方が出っ張ってます。
確かに、爪がこの位置まで来ることは無いので、メカボの強化と言う意味で肉厚にしとく意味は有ると思いますが・・・
ひょっとして、CYMAのピストンは外径が少々細いんでしょうか?
そして、メカボ側は内側が少し狭くなっている??
なのでCYMA以外のマルイ系ピストンだと、この位置までピストンが来ると「挟まる」んでしょうか?
そしてそれは「12角形タイプ」程顕著に表れる・・・?
でもなぁ・・・CYMAも12角形なんだよねw
うーん・・・傾いてはいない?
SYSTEMAのエナジーシリンダーは外径がボアアップサイズ、
内径が通常サイズと変な形状です。
それにより、ひょっとしてシリンダーのセンターが出ていなく、
ピストンがまっすぐ前後出来ないんでしょうか?
そしてそれゆえ、外径の大きなサイレントピストンヘッドが傾き、
クリアランスが取れなくて引っかかる?
エナジーシリンダーの内径は23.9mm、
サイレントピストンヘッドの外径は23.7mm、
上下左右に0.1mmしかクリアランスが無く、
ピストンヘッドの形状も「長い」ので傾くと干渉する可能性大です。
ひとまず、SHSピストンとCYMAのシリンダー、サイレントヘッドセットでテストです。
やっぱり少し斜めってますね。
動かした所、今度はセミオート時がなんか変です。
ぱっと見通常どおり動いているんですが・・・
セミオート射撃後、ピストンが休む位置が少しコッキングされた位置です。
なぜ?w
歯が合ってないのかもしれないですね。
ピストン全長を比べてみました。
上:SHS
下:CYMA
約1ミリ違いますね。
ピストン後方が約1ミリ長い感じですが、これが影響してるんでしょうかね?
と言う訳で、結局ピストンはCYMAに逆戻りです。
そしてシリンダーもSYSTEMAエナジーからCYMAへ。
作動テスト・・・
作動快調!セミオート時のレスト位置も前方です。
音も少し静かになりました。
エナジーだと内側が切削痕があるのでどうしても「ギュワッ」って音がしますからね。
初速は平均92から下がってしまい、
平均88~89、MAX90って所です。
これはグリスアップも絡んでるかもですが、
シリンダー変更の影響も有りそうです。
サイクルもイイ感じかも?だいたい13 OVERですね。
発熱も気持ちやわらいだ様な?
そして音が静かになったのは大事なことです。
ついでに、EBB機構も殺してしまいました。
ピストン側にも爪が有りますが、
ポートカバーへの連結パーツにも爪があります。
ピストンは万一強度低下につながったら怖いので削りたくないので、
連結パーツ側を削ります。
before
after
作動テスト。
うん、EBBは死にましたw
しかもポートカバーが開閉する金属音が消えるとともに、
開閉の際にエジェクションポートから漏れるメカボの駆動音も減り、
外部に漏れる音が低くなりました。
イイ感じですね!
さて、結局詳しい原因は分からないものの、
CYMA SD6 EBBはやはりピストンを選ぶようです。
うーん、メカボ側の干渉部位を削るべきでしょうか?
それともピストンを削るべきでしょうか?
どっちにしろ、SHSは変な位置でレストするしダメかもですね。
そして、SYSTEMAエナジーシリンダーと、旧サイレントヘッドセットは相性が悪そうです。
この二つが相性が悪いのか、それともCYMAのEBBメカボに向かないのかは謎ですが・・・
クリアランスが狭いので、少し傾くだけで引っかかるようです。
音的にも、作動的にも微妙です。
O氏~!
ピストンの実験はこんなものにしますか?
もうちょっと追求します?
SHSは少し全長が長いようでしたし・・・
金属歯だから少しですが「ジャラ」っとした音も有ります。
まぁ、まだ試して見る余地は有るかもですが・・・
メカボ削らないと使えないかもですね。
無駄な出費になる可能性も有ります。
あとは、シリンダー交換したら初速上がるかな?って所ですね。
組み込むなら今度は、「外径純正サイズ」で「内部の滑りがイイもの」でお願いしますね?w
おススメというか試してみたいシリンダーも有るんですが、
また無駄買いになったら申し訳ないですし・・・
とりあえず後でメールしておきますね。
【追記】3/8 12:30
ちょっと大事なこと見落としてた。
良く良く考えてみれば、CYMAのEBBピストンは後方が削られてる。
てっきり、ポートカバーへの連結パーツへのピストン後端の干渉を防ぐために削られてる「だけ」かと思ってたけど、
それに合わせて「ついでだから強化しとこw」的なノリで、
メカボ後端の赤マルを肉厚にして設計した可能性は無いだろうか?
メカボにも「CM049」と、CYMAのMP5のEBBの商品名の刻印が入ってるし、
完全にEBB専用メカボというわけで・・・。
やはり、後ろの赤マルの出っ張りにCYMAはぶつからないけど、社外ピストンはぶつかっているのでは?
社外品たちはココにぶつかって
「コッキングできない」「挟まって止まる」
という状態なのではないでしょうか?
そうなると、ピストンの後方を削れば社外品も付くのではないでしょうか?
その際は円形より「12角形タイプ」の方が、強度の維持に貢献できそうです。
SRCのピストン(赤いヤツ)なら、内径はSYSTEMAより緩いので、
アイツの後ろ側を削って試す価値はありかな?
まぁやってみるまでわかんねw
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その2
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その1?
CYMA SD6をいじる 6
CYMA SD6をいじる 5
G&P MK14EBR MOD0をいじる その2
CYMA SD6をいじる 3
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その1?
CYMA SD6をいじる 6
CYMA SD6をいじる 5
G&P MK14EBR MOD0をいじる その2
CYMA SD6をいじる 3
金属歯の少ないタイプなんですが、こちらは内径が小さいのかシステマのサイレントヘッドが装着時に引っかかりました。
微妙な長さの差もあって、あまり作動が良くなくてダメでした。
何度かリトライして完全にノーマルに戻し、意を決して再び給排気系をシステマにしたら動いたものの50m/s。(M80スプリング)
引き続き実験してみますが、ちょっと寝かせるかもしれません。(元々気密が悪くて、ノーマル+M90スプリングで78m/s程度でした。)
ガッカリですわ~。
あのピストンヘッドは外すのめんどくさいですからねw
僕はいつも、平棒タイプの棒やすりを二本ピストンに突っ込んで、
中の錘が回らないようにしながらネジを回してます。
身の回りの物をうまく活用して何とか回して見てくださいw
さてさて、まだ続くんでしょうかSD6シリーズ・・・w
だいぶ細かく検証された様ですが、部品の相性+メカボックスの相性と
言う複合要因発生でしたね。
とりあえず実験は終了でお願いします。
今後の詳細については、別途メール致します。
ありがとうございました。
正直、ココまで悩まされる品だとは思いませんでしたw
同じCYMAでも、AK47系はピストンにちょっとキリ欠きを入れてやるだけで、
EBBを維持したまま社外ピストンが使えるはずなので・・・
SYSTEMA関連とメカボの相性も大変勉強になりました。
今回はいじる機会を用意していただきありがとうございました!
ああ、なるほど。錘が固定できなくて困ってました。
参考になります。
意外とCYMAのメカボ、パーツを選びますねえ。
ちょっと面倒くさくなってきました。(笑)
今日は箸休めにマルイのメカボをいじる事にします。
そういえば、CYMAのノーマルピストン、シリンダーに対して非常にユルくありませんか?
この間CYMAのAIMSをいじった時は、シリンダーヘッドのOリングを交換、
ピストンヘッドをエンジェルのシリコンOリングに変え、
スプリングはKMの0.98Jを組んだ所、
初速が94~95前後とすぐにゲーム投入できる素直な感じでしたね。
それ以外はマルイのパッキンにして丁寧にグリスアップして組み上げた位です。
ただ、このスプリングは本来M4にTNバレルと共に組み込むと98~100近く出るはずなので、
やはり何処か気密が弱いのでしょうかね。
CYMAのSD6も、AIMSも、ノーマルだとゆるいですね。
シリンダーヘッドのエア出口を指で押さえ、
ピストンを手で押し込むと通常なら「ぐッ!」となって止まりますが、
CYMAはスカァ~と言う感じでエアが漏れながらピストンが前進しますw
ピストンヘッドOリングをエンジェルに変えて
(少し線径が太く、外径も少し大きい感じがします)
やってもまだ少し抜けてましたので、
シリンダーヘッドOリングも交換してあげたら
(痛んで一部ささくれてました)
「ぐッ!」と来て気密はイイ感じでしたよ!
それが前述のAIMSです。
たまには違う事してリフレッシュした方がイイですね!
僕もWAM4いじってて大分SD6のストレスが発散されましたw
十影さんの貴重な情報、大変有難いです!
昨日、全てノーマルに戻したものを再分解、ピストンヘッドのOリングをマルイ純正に交換、M90スプリングにしてグリスアップしなおしたら初速96~97くらいで安定しました。
システマのパーツが悪いとは思わないのですが、相性はありそうですね。
思いのほか初速が高すぎて、内輪のサバゲのレギュに引っかかってしまうのは残念(笑)ですが。
スプリングカットしてみます。(レギュでは初速95以下なんですよね)
>CYMAのSD6も、AIMSも、ノーマルだとゆるい~
ピストンスピードが高まると露骨に気密が高くなるみたいですね。
手で素早く動かすと、急に気密が高くなりました。
海外のように強力なスプリングで使うには最適なのかもしれないですね~。
ついでながら、マルイのノーマルメカボで、シリンダーだけスステマエナジーに交換したところ、初速は全く変化しませんでした。
(交換後のほうがシリンダー容量合ってるはずなんですが)
CYMAの銃についての考察?ですが、
ピストンヘッドにピストンOリング以外にビニール製?の薄いワッシャー?の様なパーツ付いてませんでした?
あれで2重で「ゆるめに気密を取って」強レートスプリングで高速で前進させることによって気密を取っているのではないかと思います。
なので、スプリングレートを国内にするなら、やっぱりピストンOリング交換で気密上げてやるべきでしょうね。
この間いじったAIMSはそれでもスプリングレートに対して初速が出てない気がしてますが・・・
ノズルを気密の高いのに変えたら初速も上がりそうです(オーバーすると思うのでやりませんがw)
>ビニール製?の薄いワッシャー?の様なパーツ~
着いてました。気密確保のための補足部品でしょうか。
今はそれ含めそのまま使ってます。
>スプリングレートを国内にするなら、~
考察、正しいと思います。CYMA、気密がキモみたいですねえ。
ブログのAKS74Nも読ませて頂いたら、中身が結構105と違うので驚きましたが。
そのビニール外して初速が下がれば、
僕の考察通りと言う事になりますねw
案外外したらチームレギュ内に納まったりするんじゃないですか?w
APSは、同じAPS製の機種によっても中身が微妙に違いますね!w
お分かりと思いますがこの「機種」が意味するのは
「M4とAK」ではなく、「AKS74Uと105」みたいな意味ですw
セクターチップがあったりなかったり、
ギアの形状が違ったり。
ホント内部がダメなメーカーですねw
大人しくVFCあたりのEBBをコピーしてれば良かったものを・・・w
これまたバラす際に試してみます。
>ホント内部がダメなメーカーですねw
弄り始める前に聞いていた噂よりはマシなものの、
やっぱり不出来なトコロが散見されますね~。
値段考えたら凄いのかも知れませんが。
マルイのメカボと交互に触ってると、改めてマルイの凄さに驚きました。
ちなみに、最近買ったRSのメカボは凄く良い出来でした。
やれば出来るんですねえ.......。
僕も去年くらいから中華銃を触るようになりましたが、
マルイの銃をいじるとホント改めて出来の良さを実感しますね。
基本的に僕は「純正最強派」ですのでw
伊達に開発費かけて作ってないですよね。
たくさんの組み合わせを試した上で商品化されてるんですから。
RSは、「マルイと比べるのはRSに失礼」なレベルのメカボのギア精度らしいですね。
なんでも、メカボを開けたままギア3点と逆転防止ラッチを組んで、ベベルを手で回すと「カリカリ」と綺麗に回るんだとか?
僕も一度拝んでみたいものです。
それにしても、相当AKがお好きなようですねw
>RSは、「マルイと比べるのはRSに失礼」なレベル~
ホントに面白いですよ、RSは。
メカボ内部の組み付けに関してはマルイのほうが優れてると思うんですが、他の中華と比べるのは申し訳ないレベルではあります。
部品精度、設計に関しては確かにマルイすら超えるレベルかと。
メカボのみならず、外装等の精度、剛性がスペックに現れるというのを初めて実感しました。集弾性が凄く高いんです。
(正しく組むと凄く滑らかに全てのパーツが合います。ちょっとでも間違うと組めません。このへんが面白いです。)
最近はマルイ次世代と同額くらいで手に入りますから、一度触ってみられると良いかもしれません。 十影さんほどの方が触られるなら、相当楽しいと思いますよ。
>それにしても、相当AKがお好きなようですねw
ええ、そうですね(笑)
家にもAKばかりゴロゴロしてます。
M4系の方はカスタムに、Ak系の人は本体に金を掛けるという噂は本当かもしれません(笑)
一度拝んでみたい高嶺の花ですw
あと僕はどちらかと言うと74が好きなので、
47系ばっかりなRSはイマイチ食指が動かないんですよねぇ・・・
ちなみにマルイ次世代には興味がありません(笑)
ブローバックならGBBに走ってしまう人間なので・・・w
AKは数揃えると・・・危ない人度がM4より高いのでご注意をw
北の方の国の工作員の武器庫みたいですw
ご覧頂きありがとうございます。
そしてなんと・・・!
あのネジがカギだったんですか???
僕はメカボ組む時、あのネジをスプリングガイドに刺したままやってたんですよ。
M4系とかはそうやると、スプリングが飛び出さないのでメカボが占め安いじゃないですか!
しかしそれがあだとなっていたとは・・・
負荷がメカボ後方にかかって歪み、ただでさえ狭いメカボ後方にピストンが挟まってしまうんですね。
大変有用な情報ありがとうございます。
今回の知人の銃は、ピストンはCYMAで行く方向になりました。
なのでネジを取り外さなくても大丈夫そうですが、
自分の分(笑)の時はやってみる事にします!!
しかしそのエアブレーキピストン・・・まさかVSRの物を改造して使えるとは。
ショップカスタムとかで、オリジナルのエアブレーキピストンが有るとは聞いたことがありますが、
自分でも何とかなるもんなんですね。
作動の方は好調ですか?
早速のレス、恐縮です…。物理的なスタックがピストンかスプリングに起こるのは間違いないと思います。ただしこれは二次的要因?かもしれません…。私の推測ではその前に逆方向のエアブレーキ作用が起きてしまうのだと考えています。ご自身の経験で選んだパーツの組み合わせにしては『フルオート発射のサイクルが妙に遅い』と感じませんか?セクターギアの駆動力とピストンスプリング以外にピストンの後退を阻害する要因を探し、あのネジを外して穴を指で塞いでみたら…ピスクラが発生したのです。エアーが僅かに抜ける『掃気ポート』が必要なのでしょう…。シリンダー内部を想像すると正圧→大気圧→負圧→大気圧→正圧のサイクルをピストン前進、後退によって微量ながら生み出す圧力変動が起こります。しかし、これはピストンの後ろ側にも時間差で発生しているのではないでしょうか?
最初のクラッシュはダストカバーの爪とピストンのフックポイントに起こりました。連動どころかピストンが追い越して乗り上げてしまったのです。(オリジナルのピストンはここで亡くなりました)
ただピストン後部は密閉されてもいないし、ましてスライドレールの大きな穴?までありますので想像しにくいのですが、その反復動作には時間の観念が必要だったのです。ギヤとエアコンプレッションに同調が取れていて、初めてシステムが成り立つようですね!
この続きはまた後ほど…。ちなみにエアブレーキピストンはマルイ純正MP5用ピストンをVSR用ピストン形状に改造した物です。初速は80程なのでマルイノーマルと同等です。快調でした!が、今は次のチューニングテストにて取り外しています。CYMAのメカボケースを使う限り静音化は無理だからです。だって上の穴からメカノイズが……笑!!うるさいんですもん!!
スプリング折れでオリジナルピストンがピスクラしてしまい、交換が必要になっていたのですが、私の場合EBBを生かしておきたかったのでなかなか適合する物がありませんでした。最終的にはギアをハイトルクタイプに交換し、ピストンレールを0.5mmほど削ることで、マルイ次世代AK用がピストン本体への小加工(EBB用の出っ張り左右の角を落とす)で使えました。このピストンは後方上面がバックリ削れているので、メカボの張り出っ張りにもひっかることがないという副次効果もあります。
たしかに、サイクルはもっと出ててもイイかも・・・
ダブルトルクヘリカルギアの影響かと思ってましたが、
やっぱり、どこかで余分なブレーキがかかっているんでしょうね。
たしかにあのレールの穴、音漏れしますねw
プラ版とかで埋めてしまいましょうかね。
ご覧頂きありがとうございます。
後方上面がぱっくりえぐれた次世代AKピストン・・・!
なるほど!その手が有りましたが!
まぁ気付いたのが遅すぎましたorz
たしか「SHS」からEBB用ピストンが出てますが、
コレには合うんでしょうかねぇ??
CM049、以外に困ってる人が多いんですねぇ・・・。
これは「その5」に情報をまとめて書いた方が、
ググってくる人の役に立つかもしれないですね。
あぁ、そうだったんですか。
たしかに、SHSはマルイ向けパーツばかりだし、
そうでしょうねぇ~
次世代は一切開けたことが無いのですが、
AKとM4ではピストンが違うんですね。
AKもブローバック最初期のものだし、
まだまだ進化の途中と言ったところでしょうかね。
リコイルユニットの搭載場所によって違うと言う事も有りますかね。