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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年12月10日

ゼロからWAM4を作る素人(EX2)模索

こんばんわ、十影です!

さて、TROY M7 CQB 16" 改修第2回・・・悩んでますw
(前回→ http://tokage1985.militaryblog.jp/e276117.html )

純正ハードリコイルユニットでの安定作動を目指して調整中。
(ラテ廉価ボルト×純正マグナノズル×純正ハードリコイルユニット)

弾ポロが納まらない。

思ったのが、
「ボルトが前進しすぎ」
「ノズルが前進しすぎ」
「フロートバルブが前進しすぎ」

このどれかだとは思うんです。
更に「チャンバーパッキンの保持力不足」も候補に入れておきます。
ていうか0.20g弾使うから悪いのかな?0.25gでホップダイヤル強めてみた方がいいのか?w

手でボルトを軽く押しこんだ感じでは、BB弾の保持位置は適正。
勢いよく押し込んだ場合、弾が前進しすぎて適正位置より前になり、
射撃時のガスが逃げて弾ポロになっている・・・

ココまではわかってますが、結局何が悪さしているのか。
ボルトラバーは大丈夫そうだけど、
ノズルがきちんとキャリアに納まりきっていない感じもします。
(ノズルベースの所のパッキンが厚い?そのせいでぐっと押しこまれるとノズルが入り込み過ぎる?)

フロートバルブの動きはイイはずなんですが、
「純正負圧化」を行っても弾が適正位置より前になる場合はこの辺も怪しい。

・・・純正負圧化での検証は、
フロートバルブスプリングの切断が必要になるので予備を入手するまで先送りですw

という訳で、とにかくボルトを減速してみようと思い・・・

「十影の工作日記」


らしい事をしますww

まずはTOP表示用釣り写真を・・・w



・・・これで良し。

まず取り出したるは、
ホームセンターにて入手したスプリング。



線径0.5mm
外径5mm


外形にこだわりが有ります。

そしてどこの家庭にもある・・・



4mm真鍮棒の切りだしたものw
この太さも大事ですw

何をやっていくかと言いますと。



ラテボルトのボルトキーが空洞になっていて、
ココは内径約5mmとなっています。

ココに・・・



真鍮棒を入れるわけですw

もちろんそのままじゃ抜けますので、色々小細工をして行きます。

まずは4mm真鍮棒。
端を少し残し、削って外径細くします。



やすり類で削るのがめんどくさくなり、
ルーターに挟んで棒やすりでガリガリwwww

そしたら、カットしたスプリングを巻きつけます。

スプリングの内径は約4ミリで、
そのままじゃ真鍮棒を通すにはタイトなので真鍮棒を削ったんです。
するするスプリングに刺さればOK。

真鍮棒の頭になってる部分の根元に溝を掘り、
スプリングの切った側をからみつかせます。



スプリングの・・・なんて言うの?「座」の部分?がボルトキーに挿入する側になります。

この座の部分がボルトキー内に挿入した際にテンションになり、
抜けおちないようになります。
外径5mmが丁度いいようでした。



もちろんですがこの真鍮棒・・・

前後に稼働します!!


実際に装着してみて、
真鍮棒の長さは適正でしたが
(ボルト閉鎖時に完全にボルトキーに納まる)
スプリングのテンションが強すぎ、
閉鎖時にボルトのバウンドを起こしたので、
ココから更に5巻きほどカットしてあります。
(バウンドは起こさない位のテンションに調整)


して結果は・・・?



ダメだったよ(笑)


理論的には効果が有るんじゃないかと思うんですが・・・
あっ、「師匠」がIAの416でガスピストンの先端(ガスブロック内)にスプリングを入れて、
ボルト閉鎖時の勢いを殺す方法を取っていたので、
そのアイディアを元に作ってみましたw

原因探求は続く・・・w

次回→ うーん、もうパッキンにOリング入れ直そうか・・・  


Posted by 十影  at 20:02Comments(4)◆WA M4関連