2011年02月27日
CYMA SD6をいじる 3
はい、SD6の話 その3であります。
(前回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e200165.html)
前回、何とかメカボックスが作動する形を見つけました。
と言う訳で、試射したいと思う訳です。
と言う訳で組み立てます。
まずは、チャンバー&インナーバレルアッセンブリを、
本体後方より差し込みます。
・・・?
は、はいらねぇ・・・w
インナーバレルは、チャンバー近辺と、マズル近辺の2か所の穴を通ります。
チャンバー側の穴は少し緩めですね。
ですが、なぜかマズル側に刺さりもしない・・・
ちなみにバレルは「アッシュバレル」となっています。
そして思い出す。
「そういえば、インナーバレルとチャンバーのブレを無くす“真鍮リング”の内径を削らないと、アッシュバレルには付かなかったな・・・」
そう、アッシュバレルは外径が太いんです!
アッシュバレル
外径 8.65mm
CYMA純正バレル
外径 8.40mm
となっています。
この影響が、マズル部の接触穴でも出ている様子。
と言う訳で・・・
マズルについてるプラスチック製のサプレッサー固定パーツを外し(これは干渉していない)、
フレームの一部である金属部を削る。
しかし削るのは微々たる量・・・
やすりじゃ均等に削るのは難しい・・・
ココが歪めば、着弾位置に影響するだろう。
ルーターを用意。
ビットはどれにしようかな・・・
ん?そういえばこのビット使った事ないな・・・
と言う訳で使ってみたビットが大あたり。
削る用と言うよりは、研磨するための石?風のビット。
「おおっ、穴の中の塗装が綺麗にはがれてピカピカに研磨されて行くwwww」
薄皮を向くように、ぐーるぐーるとビットを動かし、現物合わせで続けること15分。
入ったぁぁぁぁ!
ガタも無し!
と言う訳で組み立て。
久しぶりの完成した姿(笑)
しばらくバラバラのままだったからね・・・
と言う訳で簡単に試射した結果を。
初速平均:92m/s
(適正HOPでもほぼ変化なし)
・・・おっ?
これ、スプリングはKMの0.8Jスプリングだよ??
インナーバレルが内径6.05mmとはいえこの短いバレルでこの初速か!
システマのエアシールノズルのおかげでエアロスも少ないのだろうか。
まぁ親友からの情報で「MP5(SD)って思ったより初速が出るんだよね」とのことではあったけど・・・。
O氏!なんかいきなり「希望初速」ドンピシャ出ましたw
1J近い強いスプリングを使わず、
スプリングレートを上げずに初速が希望値に到達。
メカへの負荷も少なくて、サイクル低下の影響も少ないでしょうね!
と、順調なお話でしたw
さてさて、モノ自体はきちんと動いていますが、
次回はピストンの互換性の確認です。
現在は純正品のCYMAの物を使っていますが、
できれば社外品交換もしたいところなので!
あと、モーターが少し発熱気味な気もします。
何処かに負荷が・・・
前回の日記にぜっぷ氏より有った情報、
「SHSのベベルギアと、各社ピニオンギアの相性」の問題も。
・・・ここか?
ピニオンギアリムーバー買わなきゃならんのか?w
次回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e203027.html
(前回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e200165.html)
前回、何とかメカボックスが作動する形を見つけました。
と言う訳で、試射したいと思う訳です。
と言う訳で組み立てます。
まずは、チャンバー&インナーバレルアッセンブリを、
本体後方より差し込みます。
・・・?
は、はいらねぇ・・・w
インナーバレルは、チャンバー近辺と、マズル近辺の2か所の穴を通ります。
チャンバー側の穴は少し緩めですね。
ですが、なぜかマズル側に刺さりもしない・・・
ちなみにバレルは「アッシュバレル」となっています。
そして思い出す。
「そういえば、インナーバレルとチャンバーのブレを無くす“真鍮リング”の内径を削らないと、アッシュバレルには付かなかったな・・・」
そう、アッシュバレルは外径が太いんです!
アッシュバレル
外径 8.65mm
CYMA純正バレル
外径 8.40mm
となっています。
この影響が、マズル部の接触穴でも出ている様子。
と言う訳で・・・
マズルについてるプラスチック製のサプレッサー固定パーツを外し(これは干渉していない)、
フレームの一部である金属部を削る。
しかし削るのは微々たる量・・・
やすりじゃ均等に削るのは難しい・・・
ココが歪めば、着弾位置に影響するだろう。
ルーターを用意。
ビットはどれにしようかな・・・
ん?そういえばこのビット使った事ないな・・・
と言う訳で使ってみたビットが大あたり。
削る用と言うよりは、研磨するための石?風のビット。
「おおっ、穴の中の塗装が綺麗にはがれてピカピカに研磨されて行くwwww」
薄皮を向くように、ぐーるぐーるとビットを動かし、現物合わせで続けること15分。
入ったぁぁぁぁ!
ガタも無し!
と言う訳で組み立て。
久しぶりの完成した姿(笑)
しばらくバラバラのままだったからね・・・
と言う訳で簡単に試射した結果を。
初速平均:92m/s
(適正HOPでもほぼ変化なし)
・・・おっ?
これ、スプリングはKMの0.8Jスプリングだよ??
インナーバレルが内径6.05mmとはいえこの短いバレルでこの初速か!
システマのエアシールノズルのおかげでエアロスも少ないのだろうか。
まぁ親友からの情報で「MP5(SD)って思ったより初速が出るんだよね」とのことではあったけど・・・。
O氏!なんかいきなり「希望初速」ドンピシャ出ましたw
1J近い強いスプリングを使わず、
スプリングレートを上げずに初速が希望値に到達。
メカへの負荷も少なくて、サイクル低下の影響も少ないでしょうね!
と、順調なお話でしたw
さてさて、モノ自体はきちんと動いていますが、
次回はピストンの互換性の確認です。
現在は純正品のCYMAの物を使っていますが、
できれば社外品交換もしたいところなので!
あと、モーターが少し発熱気味な気もします。
何処かに負荷が・・・
前回の日記にぜっぷ氏より有った情報、
「SHSのベベルギアと、各社ピニオンギアの相性」の問題も。
・・・ここか?
ピニオンギアリムーバー買わなきゃならんのか?w
次回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e203027.html
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その2
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その1?
CYMA SD6をいじる 6
CYMA SD6をいじる 5
G&P MK14EBR MOD0をいじる その2
CYMA SD6をいじる 4
MAGPUL PTS MOE M4A1カービンをいじる その1?
CYMA SD6をいじる 6
CYMA SD6をいじる 5
G&P MK14EBR MOD0をいじる その2
CYMA SD6をいじる 4
なってますね(;´・ω・)
なかなか簡単には行かない子でしたね…。
ひとまずこれで形にはなったので、一息つけます…時間は貰ってるので♪
弥生さんはいつもスムーズでうらやましいですよw
それにしても、インナーバレルに外径違いが有ったとは・・・
知らなかったとは言え、変なバレル手配して大変失礼しました。
えっと、次はピニオンギアを攻めるのでしょうか。
何とかリムーバーはこちらで用意しましょうか??
試してみてはいかがでしょう?w
まぁ、マルイ製のべベルギアが他メーカーのスパーギアとどこまで相性が
良いかにもよると思いますが(;´・ω・)
あまりにもドンピシャだったので「あれ?」と思いましたよw
KMの0.8Jスプリングは、マルイM4用TNバレル(363mmバレル)に使用した際に0.8J(90m/s)が出るスプリングなのですが、
ひょっとしたらベアリング付きスプリングガイドの「かさ上げ」の効果と、
エアシールノズルの気密、純正より少しタイトな内径6.05mmのバレル・・・
これらの効果じゃないでしょうか?
ピニオンギアリムーバーですが、
なんかギアの音も以前より少し変わったような気がするので・・・
ひょっとしたらシム付け間違えたのかも?・・・w
何回も開け閉めしては吹っ飛んでたので・・・しかもどこに何ミリ入れたかメモしてないしorz
もう一度シム調整して、それでも熱持ってたり音が気になるようならピニオンギアの変更も検討します。
何とかリムーバーは・・・いずれ買おうとは思ってたので、買っちゃうかもです。
実は「SHSのダブルトルクヘリカルギア(商品名的にはハイスピードヘリカルギア 100:200)」なので・・・
ギア3種のそれぞれの接触歯が「ヘリカル」タイプなので、
は必ずこいつらじゃないといけないのです。。。
ベベル変えちゃうと・・・干渉してそもそも軸受にすら入りませんw
そして歯が全て全滅する事でしょうww
そりゃ単発では使えないですねw
どうもこの発熱の仕方が覚えが有って・・・
APS(内部APS純正状態)にマルイEG1000を使った時も、
モーター位置調整して音の静かな状態なのに
バッテリーとモーターが異常発熱したんですよね・・・
その時よりは発熱はひどくないんですが。
EBBのボルトの重さから来る負荷かと思いましたが、
スプリング交換して他はCYMA純正状態では厚くなってる感じはしてなかったので・・・
熱いのが僕の思いすごしかもしれませんので、もうちょっと様子見です。
しばらくまともにゲームしてないし、感覚がずれてるのかもしれないですし。
やはり気密性ってのは意外に大事なんですね~。
機関部への負担も無視出来ないので、0.8Jでイケるのならありがたい
限りです。実験に必要そうな物が有れば、できる範囲内で協力しますの
で教えてくださいな。
あ~私生活にもう少し時間が取れれば自分で実験するのに・・・。
こちらは弥生さんが作ってくれたAKシリーズが2丁有るので、しばらくは
そちらをイジって遊びます。
まだまだ時間は取れるので、比較する時間は大丈夫です。
実は弥生のMP5K PDWのギアもSHSのハイスピードギアセット13:1
を使用したのですが、基本弥生は過去の失敗から新規パーツを
組み込んだ際は片手でヒューズを見ながらトリガーを引きます。
変な負荷がかかってる場合ヒューズが赤く発熱しますので
すぐにトリガーを離してバッテリーを抜きます。
今回のMP5Kの場合トリガーを引いて少ししてから異音のような
違和感を感じたのですぐにトリガーを離して内部分解しました。
すると、Guarder製のモーターのピ二オンギアの形状とSHS製の
べベルギアとの接点部分にわずかな誤差というか上手くかみ合わない
事が判明したのでべベルギアのみマルイ製に変更しました。
その後は順調に稼働しました。
そういえば、初EBB機種ですか?
もちろんEBBは殺しますが、これが有るとないとではメカの負荷が全然違います。
燃費、サイクル共に撃ってて分かる位違うと思いますw
スプリングが一本増えて、ピストンの重量が重くなってるわけですのでw
現在、モーターとバッテリーの発熱などを確かめてましたが・・・
僕の思いすごしかもしれませんw
この間はもっと熱かったような気もするけど・・・。
SHSのピストンは、ピスクラ対策の歯落としも完了したのでぼちぼち検証開始です。スチールの歯は固かった・・・w
そうそう、CYMAやSRCのピストンは、内径が「円」じゃなくて「12角形」となっています。これもタイトだった原因かもしれませんね。
多分元々は「ギアとピストンの接触面を減らして抵抗を減らしウンヌン」というコンセプトなアイテムな気がします。
今はA&Kのモーターが入ってますが、
マルイでもA&Kでもあまり気にならなかったかも・・・。
いや、でも僕のG36よりはうるさかったな・・・
やっぱり要検証かもですね。