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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年12月17日

WE製AKS74Uとかやめてーww

えー?!
WE AKS74U・・・ガスブロクリンコフ・・・だと・・・?



クレブスとかSOPMODとかX47系のカスタムセレクター着いてるな。
クレブス?のマグウェルも着いてる。
ハンドガードは、良く見るプラスチックのレールハンドガード?

まだ完成してないみたいだけど、ガンガン動いてるし
トップガスとは言え、SRCなんて鼻くそ見たいな動きに見えてくる。
ココまで来たら発売決定でしょう・・・

しっかし、SRCのAKS74U GBBを買ってしまった僕への嫌がらせでしょうか?
畜生こんなもんさっさと売っぱらってWE製買ってやるわwwww
いや待て落ち着け自分・・・もうちょっと様子を見るんだ!
これ以上に完成していたL85がお流れになった前例もある。

あっ、良かったらSRCガスブロクリンコフのレビューも見てやってください(泣)
http://tokage1985.militaryblog.jp/e180516.html

あとはWEがどこまで既存の物に規格を合わせてくるか。
ハンドガード周りがどのメーカーの物に準拠しているかによって
カスタムの幅も変わってくる。

僕はクレブスKTRクリンコフ造りたい!
RASをクレブスタイプにしたいけど、
現状はLCTの正規ライセンス取ってるやつしか出てない。
どっかコピー出さんかなって思ってるけどなかなか出無いねー。
SOPMOD AK系用のSAMSONレールのレプリカはVテックあたりから両サイズとも出てるはず。


G36K、Eの発表に次いで、RASの発表も。
サイズ的には「K-RAS」かなぁ?
これにEサイズハイダー、スナイパーストック、フラットトップキャリハン付けてG36KV・・・


WE マジで元気よすぎ!
気になる製品多すぎwwwww


胸が熱くなるな!w


財布は寒くなるがw



・・・AKの一件で心が折れそうだけどな!orz
  


Posted by 十影  at 06:57Comments(8)◆気になる物

2010年12月16日

SRC AKS74U(SR-74U)レビュー③機関部編



SRC AKS74U(SR-74U)レビュー

前回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e180517.html

本体の構造から、まとめに入っていきます。

僕はそんなにGBBに詳しいわけでは無いのですが・・・w
と言う訳で写真くらいしか乗せることが無いですね(汗)

まぁ、通常通りな構造かと思います。
淡々と行きます。

ハンマーコック状態


ハンマーダウン状態



シリンダー周りです。


左右の金色のネジを外すとボルトユニットからシリンダーが抜けます。
(シリンダーリターンスプリングも外します)
シリンダーのピンを抜くと中身が飛び出すので分解時注意。



(リア側)シリンダーバルブ⇔ワッシャー⇔シリンダーバルブスプリング(フロント側)
の順番に入ってます。

このワッシャーがデチューンパーツです。
それにしても、こんな丁度いい初速になるワッシャーが有ったのか。
偶然だろうけどさw

シリンダーアップ


G36に比べると分解しやすい。

シリンダーバルブ


を、G36と比べる。


左がWE G36C、右がSR74。
やはりG36はマルイと似てる。
NPASはWE用の「オープンボルト系用(M14やPDWのヤツ)」が合うと言う話をどこかで見かけた。

チャンバー関係は写真撮り忘れたw

ホップパッキンはマルイのグロック用などの、
「横の出っ張り」が無いモデル。
HOPのかかりは良好で、鬼HOPなんてことは無い。

調整機構はマルイAK式。

バレルは、HOPの周りのかたちはマルイ電動系だけど、
バレルを固定する部分が少し違う感じがする。
溝が掘ってあってCリングがハマってて、抜けないようにしてある。
これ、マルイのバレル付くんだろうか?


色々まとめますと。

・チャンバー周りはマルイを取り入れつつ、パッキンはそのままでも弾の飛びは良し!
 ブローバックの振動でHOP調整レバーがずれるので要固定?
・ガス周りは、マガジンの放出バルブがマルイハンドガンに準拠しており、放出量に不満が残る。
 基本的に「台湾TOPガス」での作動しか意識してないように感じる。
・初速が高いので、もう少しブローバック側へガスが回る工夫が必要。
 134Aでノーマルだとフルストロークしない。NPAS&12kgガスならイケるか?
・残弾無しによる作動停止機構は良くできていると思う。構造上、後退量が少なすぎない限り停止する。


全体的に、もっと快調に動かしたいなら134Aに合わせた各部調整などが必要になりそうですね。
そのままでもちゃんと動いてはくれるんですけど。
まだRATECHからもカスタムパーツは出てないみたいだなぁ。

リコイルスプリングカットしてみようか?
そして「R.R氏」のようにスーパーボールを仕込んでみるか?
社外カスタムパーツが無い限り、ハンマースプリングとかは弄りにくそう。
NPAS、入れて見ようかな?
このデチューン&初速調整方法だと、ガスが有効に使われてないかもしれないしね。

この間のWE G36Cが箱出しで凄すぎただけで、中華ガスガンならこんなもんでしょうかw
しかもこいつ初期ロットだしw

以上で、3回にわたるレビューは終わりとしたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。


~番外編~

そんなことよりこれを見てくれ。
こいつをどう思う?



もげたああああああああああああorz

マガジン刺そうとしたらもげますた。

実はこれ、

レシーバー⇔金属板⇔トリガーガード



という風についてるんですが、



トリガーガードについてる4つのネジは金属板までしか届いていません。
レシーバーと金属板は溶接されていたようでした。

たまたまこの個体の溶接が弱かったのか、
はたまた僕のマガジンの刺し方が悪かったのか。

と言う訳でこいつを治さなきゃ撃てないので、





長いネジを買ってきて、レシーバーにタップをキリ、レシーバー内までネジが届くようにしました。
レシーバーに元から穴自体は開いてるんですけどね。。。
開いてるだけで使われてないと言う。
SRCの電動AKなら、レシーバー内に1枚板が入り、そこまでボルトが届くはずです。
きっとレシーバーは共用なのでその時に使う穴なんでしょう。

参考までに、ネジはM4、長さは8ミリがイイです。
僕は10ミリを削りましたw
4本の内、リア側2本は10ミリのままでも大丈夫です。

ホントは内部にボルトとかを入れたいですが、
内部機関の関係上レシーバーに刺さる程度までしか長さを持たせられません。
と言う訳で、レシーバーと金属板をエキポシボンドで接着し補強。

セミオートで試射。

ボシュ!ボシュ!ボシュ!ボボボボボボボボボブシュー・・・

なっ・・・
なんか調子悪い・・・
少し撃ったら、ショートストロークで勝手にフルオート化する。
ガスをたっぷり入れても、温めてもあまり改善せず。
確かに前からガスが減ったり冷えたりすればこうなりやすかったけど、
ココまでじゃなかったなぁ。

タップを切る時にバルブノッカー周りを外したんだけど、
組み上げ方が悪いのか?
写真通りだから間違いないと思うんだが・・・

バルブノッカーの「逃げ」が悪いのか、
はたまたトリガーガードを治した際の影響でマガジンの納まりが悪いのか。

な~んか嫌な感じになっちゃいました。
後味わるっ!!

どうしようこれ・・・。

【追記】
なんかマガジンとの相性が悪かったみたいで、
最近は冷えて無ければ普通に動きます。
追記終わり。


・・・しばらく触って無かったWE G36Cについつい手が伸びる。

うっひょーwwwww快調作動サイコーwwwwwwブローバックが強烈過ぎてやべぇぇぇぇwwwww

あっ、WEからG36Kのアナウンス来ましたね。
ハンドガードのかたちはSTARと同じ角ばった感じで、
サイドレール用の穴無しっぽいです。
しかもG36Eの準備も進んでる様子で同時に画像が!

バレル長的にこれは初速やばそうなので海外仕様ではNPAS必須でしょうね。
RATECHら「Kキット」は出てますが、初めからWEのKを買った方が絶対安上がりだし。

Kは電動持ってるから、E出たらやっちゃうかも・・・
  


Posted by 十影  at 22:26Comments(2)長物GBB~レ・調・カ

2010年12月13日

SRC AKS74U(SR-74U)レビュー②マガジン編

SRC AKS74U(SR-74U)レビュー②マガジン編



続きです。
↓前回
http://tokage1985.militaryblog.jp/e180516.html

今度はマガジンについて紐解いていきます。



ワザワザマガジンについてで分けたって事は、
面白いことが有るって事ですw

マガジンの重さですが、500グラムあります。
GHKの時より100グラムほど重いです。

まずは分解から入ります。

ハイっ!



まずはガワと中身を切り離します。
そこにある+ネジを外すと中身を上部から引き抜けます。
フォロアースプリングの飛び出しなどに注意。

ちゃんとダブルカーラムですw

マガジン底版はこのまま取れます。
組み立てる時は、マガジン底板を取り外した状態で中身とフォロアースプリングを入れ、
中身が飛び出さないように上部を抑えつつ、逆からはフォロアースプリングを抑えつつw
マガジン底板をスライドさせて入れます。
フォロアーのポッチを合わせましょう。
そして、+ネジで止めればOKです。
ココまでマガジンの中身を抑え続ける。
逆さまにしてテーブルに置きながらやるのが吉。

して、中身の分解に入ります。

ハイっ!



フォロアーが納まってる部分も+ネジ2本外せば分解できますが、
特に分解する必要は有りません。

注入バルブは-ネジで抜けます。
ガスの入りは良好でスムーズです。

上部ユニット(黒いヤツ)は、ピンを2本外すと抜けます。

更になんだか見慣れないものがあります。



これ、ガスタンクの中に入ってます。
ガタガタしないようにOリングが1本巻いてありますが、
これ以外に特に固定はされてません。

おそらく、リキッド状態のガスの撹拌や気化を助ける熱効率の関係の部品でしょう。
材質は軽さからしてアルミ系?です。
これは実に面白いですね!

WEのG36Cには入ってませんでしたし、
僕は他の機種でも見たことが有りません。
と言ってもマルゼンとマルイ位しかマガジンばらした事ないけど・・・w

これが「マガジンの面白いこと その1」です。
その2も有りますw


次にバルブ周りに入ります。

放出バルブですが、
ハンドガン用のバルブレンチで外せます。



黒い鉄板は、ハンドガン用バルブレンチが使えると気付かずにバルブレンチ代わりに使ったものですw
ピンが1本見えますが、ガスルートパッキンの固定の物です。
結局ピンだけ抜いて外しませんでしたが。

そしてお気づきですか?

放出バルブ、なんか変ですよね?w

実はこれ、「アウターバルブ」です。
勝手に名付けましたw

アウターバルブを外した上部ユニットの中には・・・



なんと!

「インナーバルブ」が入ってますw
えぇ、名付けましたw
普通のGBBライフルは、「大放出量のGBBライフル用大型バルブ」が入ってますが、
SRCのAK74は、「小型のバルブ&延長パーツ」の2段階になっています。

じゃぁこの「インナーバルブ」を抜いてみます。
ハンドガン用バルブレンチが何とか届きました。
僕はタニオコバのヤツを使ってます。



出たー!!

なんか見たことあるバルブ出たー!!

んー、超見たことありますねぇ~!



右がSR74のバルブです。
白いのは、ガス漏れを治すのに使ったグリスです。

では左のは何だと思います?

こいつは、実はマルイのベレッタさんから拝借いたしましたw
そっくりですねぇ~w

ちなみに違いは。

①バルブの軸の全長
 SRCのは長い。

②バルブの軸、バルブ内のガスの通り道部分
 SRCのは細くシェイプアップされていて、ガスの放出量を上げようとしているのが分かる。

それ以外は、同じと言っても過言ありませんw
マルイバルブが確か普通にマガジン本体に収まったはずw(記憶曖昧)

バルブの軸が細い事を考えると、マルイバルブで言うところの「ギガバルブ」などに相当するものが入っているようです。
全長が違いますが、適正な厚みの物をインナーバルブとアウターバルブの間に挟めば、

「マルイのバルブが使用可能になる可能性」があるわけで。

そしてこのことから一つ分かることは、

「反動が弱いのはボルトの軽さだけでなく、マルイハンドガンレベルのガス放出量しか無いから」


という事も要因の一つと考えられます。


なるほど~なるほど~w
いやぁ、変わったGBBライフルですなw

バルブの放出量をこれ以上あげるには・・・
マルイ用カスタムバルブの中でも特に放出量の多いものを使い、
可能なら軸をSRC用バルブの物と交換する、
できなければワッシャーとか挟んで厚みを合わせる必要があるわけですね。
タニコバのブラックバルブなんてどうだい?
あれ、バルブ本体をかなりえぐって放出量上げてるしw

以上が「マガジンの面白いこと その2」です。
面白いことはこれで終わりですw

豆知識ですが、アウターバルブの形状は2種類あります。




まれに、左側の様な「金色の部分がなんだか薄っぺらい」モノが混じってるようです。
我が家のマガジンは1本これが混じっていました。
使用に関しては何も問題が有りませんが、
気になったので購入元経由でSRCに聞いてもらいました。

回答は?

SRC「材料が足りなくなった時に、たまにこの薄いヤツを代用する。
ロット違いだとか仕様変更ではなく、
単に材料が足らないから互換性のある他のガスライフル用のを代用してるだけ。
作動には問題が無い。」

との事でした。

SRCはCO2カートリッジのライフルも作っているので、
おそらくそれ用のを間に合わせで使ってるんでしょう。

適当だな・・・SRCw


【追記:この薄っぺらい放出バルブですが、やはり調子が悪いかもしれません。
ガス容量が少なくなってくると、「超ショートストロークで給弾されないままフルオートし続ける」という症状に陥りやすいです。
SRCの「問題無い」は「台湾トップガス」での話のようですね。
HFC134Aだとバルブノッカーとの相性が悪いみたいです。
良~く見たらもう1本見つかって、それも同じ症状でした。
他のマグとこの部品を交換してみて改善されたら、ちょっとこの部品の調達を試みて見ます。】


そんなこんなでお送りしましたマガジン編。
参考になりましたでしょうか?

次回の第3回は「機関部編」+やれたら「作動まとめ編」をやっていこうと思います。

ではでは、お楽しみに!

次回→http://tokage1985.militaryblog.jp/e180518.html  


Posted by 十影  at 13:57Comments(2)長物GBB~レ・調・カ

2010年12月11日

SRC AKS74U(SR-74U)レビュー①総合編

やって参りました^^

巷で話題のようで話題じゃない?



SRC製 AKS74U クリンコフ
(商品名:SR-74U)


まずは総合的なレビューから入ります。

全3~4回に分けて詳細にお送りする予定です。
①総合編
 まずは外観と軽いフィールドストリップ
②マガジン編
 マガジン構造が他のGBBライフルと違ったので、全分解も含めて。
③機関部編&まとめ
 主に内部
④?
 途中で質問あったりしたらまとめるかも。


では第①回レビュー「総合編」始まります!

まずは、写真から見て頂こう。














勢いよくフィールドストリップまで!

よく見ると、あちこちの塗装を手直しした形跡が見られます。
おそらく、付いた傷を消すのに筆で色を塗ってるようです。
メーカー出荷時についたのか、香港のショップで付いたのかは不明ですが、
ショップでこういう手直しをするとは思えないのでメーカーでされたのかな?

グリップ細いですね~w
電ガンにはできない細さですねw

外装はほぼスチールです。
フラッシュハイダーは磁石が付かないので違います。
マグキャッチのレバーも、磁石が付かなかったです。

ハンドガードはリアルウッド!

うーん、これはぜひ「エイジング処理」をしてみたい!
フルスチール&リアルウッドのAKならエイジング処理が良く似合うんじゃないでしょうか?


そしてみなさん気になる撃った感触は?

十影「・・・ふーん・・・」

はい、お察しください(笑)
そりゃ、WEのG36いじってれば、しょうがないよと自分を慰める十影。

GHK製のAKS74Uをいじくりまわしたことが有るが、確かに似ている。
だが反動は似ても似つかないなw
GHKの方がボルトが重たい分まだ反動が有った。
たしか、80グラムだか100グラムだか軽い。

「何に似ているか?」
と問われれば。

十影「んー・・・マルイのベレッタ?」

・・・こう答えるであろうw
それもそのはず、理由はマガジンの内部構造にも有る。
(その2で詳しくやります)

作動自体は特に調整しなくても普通に動きます!
ただ、134Aガスだとフルストロークしてないかも??

そしてSRC製AKの売りでもあるこの機能。
過去にGHKからもガスブロクリンコフは出ていたが、それとの大きな違い。

「弾が切れると作動停止する」

こいつは大した進歩だと思う!!

ただし・・・

最終弾射撃後



ちょっと開く(笑)

マガジンを抜くと・・・



閉じますw
マガジンフォロアーに直接ぶつかって止まってます。

この状態でトリガーを引いても、
ちっちゃく「カキっ」とハンマーが落ちるような音が鳴るだけです。

じゃぁ、フォロアーで停止し、マガジンを抜いた後、
そのままマガジンをさして引き金を引いたらどうなるのか?
バルブを叩きますが、チャンバーに弾が入っていないためブローバックしますが空撃ちです。
(ただし、上の「カキっ」をやってると無反応です。)

なるほど!まぁ良くできてるほうじゃないかな。

そうそう、マガジンの形状です。





GHKの時の「電ガンみたいな給弾システム」では無いので弾ポロしませんw
ちゃんとリップが有り、ガスガンらしいです。
マガジン内部構造はその2でやります。
面白い構造してますよ!

HOPパッキンは、マルイガスブロ系です。
グロックと比べて見ましたが、横側の突起が無いバージョンです。
(詳細はその3でやります)
HOPを抑える丸いゴムは無く、代わりに上下する調整バーに突起が生えてます。

チャンバー形状はあちこちで言われていますが、
「マルイAKチャンバーにフィーディングランプが付いたような形」をしています。



HOP調整レバーも、マルイAK式です。



弾、すごくきれいに飛びます!
まるでマルイの電動ガン撃ってるみたいです!(←ちょっと皮肉w)

0.2gでHOPオフなら浮きません。
ちょっっとだけHOPかけると、最後の方で少し浮きますがまっすぐ素直な弾道です。

ブローバックの振動でちょっとレバーが動いちゃうかもなので、
決まったらネジロックとかテープとかで固定しちゃった方がいいかも?
マルイAKと違い「クリック感」が有るので、
何クリックか覚えていればずれても元の位置に治しやすい。

まだ0.25gで撃ってませんが、
WE G36Cの箱出し鬼HOPとは比べるまでも無くイイと予想できます。
基本は0.25g運用でいいんじゃないでしょうか。


そしてみなさん。

初速、気になってませんか?


どノーマルだと、初速が不安だったりします。
高いという意味で。
だからあんまり国内で出回っていないんじゃないかな?
NPAS組み込み済みの入荷待ちの方が多いのではないでしょうか。

今回僕の手元にあるのは、
いわゆる「なんちゃってジャパンスペック」みたいなのを施された個体です。

と、言う歌い文句なので、実際試してみます!

室温(多分22度か23度)では初速は79~83って所でした。
ガスガンの実用粋としてイイ感じですね。

問題は、国の銃刀法による規定での計測環境
「25℃~35℃」です。

25℃でクリアしてればいい、という考え方もあるかもしれませんが、
やっぱり35℃でもクリアしていて欲しいと僕は思います。

と言う訳で、マガジンを湯煎してみましたw

場所はお風呂場の洗面台。
マガジン・イン・ザ・ジップロック!w
湯沸かし器の温度設定機能を使い、37度で洗面台にお湯を張り続ける。
温度が逃げないように、ダンボールを軽くかけて保温w
15分か20分ほど、お湯を出しっぱなし!もったいないw

これで疑似的に外気温35℃で放置したマガジンを再現する。

37℃と少し高めにしたのは、湯沸かし器の誤差や、射撃までに温度が下がる可能性を考えて。

結果としては、初速は91~95位でした。

これなら、40℃位でやっと100前後って所でしょうか?
40℃で100越えしたとしても、
それは計測環境として正しくないので無効ですね。

ほっと胸をなでおろすw
なかなか絶妙なラインで調整がキマッてる様子です。

初速調整自体の仕掛けはシリンダーの中に有ります。
スプリング類はいじって無く、RATECHのNPASを組み込んでるわけでも無いです。

詳しくはその3かその4で追及してみたいと思います。

てか、通常使用域で80近辺出てれば十分ですねw
僕は満足ですw


軽くまとめると、反動に不満が残る物の、弾道は良し、作動も安定してる、ですね。
それでは、その2・その3でもう少し突き詰めてみようと思います。

質問等有れば、可能なら検証してみますのでどうぞ。

次回→マガジン編http://tokage1985.militaryblog.jp/e180517.html
(URL間違ってたから治したw)  


Posted by 十影  at 04:29Comments(15)長物GBB~レ・調・カ

2010年12月06日

HOTなアイツ!WE G36C GBB レビューと少しいじる

今さらながら、HOTなアイツ・・・



WE G36C(G39C) GBB

レポしてみるw



しばらく前から我が家にいるんだけど、
めんどくさくてレポって無かったですw



まぁ基本的なレポについては

 そ の 辺 に 転 が っ て い る

と思うので省略(笑)


と言う事で、私の主観では有りますが簡単に。


WE「ところで俺のG36を見てくれ。こいつをどう思う?」

十影「すごく・・・イイです・・・///」


うーん素晴らしい!
見た目良し、撃って良しであります!

マルイと違い、前後アイアンサイトがプラスチック製です。
ハンドガードの下部レール先端にあるスリングスイベルもプラスチック製(中に金属入ってるのかだろうか?)。

実銃もそうなの?
強度的に少し心配ではあるが、まぁ大丈夫でしょう。

キャリハンやハンドガードはマルイとある程度互換が有り、
マルイCキャリハンは普通について、
ハンドガードはSTARのKサイズが普通に付きました。
元々マルイのCに付ける際にちょっと削ってたんだけどね。
んで、STARの延長アウターバレルも付けてK風にw




うちの個体ですが、並行輸入品の初期ロットだと思うんですが、初速が高いです。
箱出しで25℃で91とか・・・
バレルクリーニングして、パッキン・シリンダー周りもグリス塗ってやったら93もw
試しにマガジンを40度以上のお湯でしばらく湯煎してやったら、ギリギリでよくない感じでした・・・
(洗面台に沈め、おそらく47度設定の流水で15分以上湯煎してました。国の計測条件(25℃~35℃)には当てはまらないので今回の計測値は無効です^^ 47度ってどこの砂漠だよ・・・w)
あっ、同じように検証する人は、マガジンを空気を抜きながらジップロックに入れましょうw

35℃まで冷ましてやれば、規制になんとか納まる感じですね。
初速を落としてやりたいぐらいの当たり個体?です。
ガスルートを切り替えるスプリング、交換してあげた方がいいのかな?
柔らかくすれば、バレルに回るガスのカットが早くなるんですよね?

初速が高い分、反動は少ないんだろうか?
僕的には、初速がもうチョイ低くてもいいから反動を強くしたい♪

して。なにかと言われる「鬼HOP」ですが。
うちの個体も、HOPオフ0.25でも浮き上がります。

対策として、マルイG17からマルイ純正HOPパッキンを拝借。
(マルイグロック系などのHOPパッキンがそのまま使えます)
ホップラバー(電ガンのHOPのあの丸い押すパーツ)の径が少しマルイ電動より太い感じなので、
「加工せずに対応できる方法」が良かったので、「Hホップ 黒」を入れて見ると・・・
HOPオフなら0.20gで運用可能?!な感じになりました。
でもやっぱり0.25グラムがイイ感じですね!

Hホップは、その名の通りH型のパーツなので、中央が細くなっているので無加工で装着できてHOPを弱くできます。

どうしても「ジャスト」な位置にHOP調整がしづらい感じですが、
浮き上がらないように設定してやれば「ギューン!!」とまっすぐ弾が伸びた後、
一気に降下していきます。
距離は測ってないので何とも言えませんが、15~20メートル位は直進できてるかな?


そんなこんなで、こいつはなかなか楽しいおもちゃです!

あっ、初速を下げたり、HOP調整でイイ感じにできた人、
情報交換したいですので、コメント&ミリブロのページのアドレスなど、よろしくお願いしますm(_ _)m

僕は「影山氏」を参考にさせてもらってます♪
お気に入りの「GUNSMITH DOG」からどうぞ♪


そしてまた違うGBBライフルがやってきますw
これもまた今度気が向いたら書きますねw

GBBライフルの道は、入ると帰ってこれないイバラの道・・・
皆さんも踏み込む前にはご注意を・・・
だけど、このG36から入るのはいいと思います!
安いし、調整も難しくは無いので、M4系よりは投資も少なく楽かと!

あっ、忘れてたけどこの間買ったとあるガスハンドガンも記事にしたいw

それではまた見に来てくださいませ♪  


Posted by 十影  at 20:57Comments(2)長物GBB~レ・調・カ